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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
シャイニング (Shining)は、スウェーデンのブラックメタルバンド。個人や自殺をテーマにした詞の、デプレッシヴ・ブラックメタルを主に演奏している。 バンド名は、スティーブン・キングの小説『シャイニング』(The Shining)やそれを題材とした映画とは何の関係もない。ニクラス・クヴァルフォルスによれば、バンド名は『悟りへの道程』を意味しているとのことである。 == 略歴 == 1996年に、ニクラス・クヴァルフォルス (G、B)により結成。その後、ロベルト (Vo)とテッド・ウェデブランド (Ds)が加入。Selbstmord Servicesと契約し、1998年にEP『Submit to Selfdestruction』をリリース。ロベルトはその後脱退。ニクラス・クヴァルフォルスがボーカルを兼任するようになる。更に、この頃からキーボードも兼任するようになった。アンドレアス・クラッセン (Vo)とタスク (B)が加入。2000年に1stアルバム『Within Deep Dark Chambers』をリリース。リリース後、アンドレアス・クラッセンが脱退。翌2001年に2ndアルバム『Livets Ändhållplats』をリリース。その後、ニクラス・クヴァルフォルス以外のメンバー全員が脱退。ホーカン・オラシュ (G、Key)、フィル・シロナ (B、Key)、ヘルハマー (Ds)が加入。 イタリアのアヴァンギャルド・ミュージックに移籍して、2002年に3rdアルバム『III - Angst - Självdestruktivitetens Emissarie』をリリース。リリース後、ホーカン・オラシュが脱退。それから2年程度経過してジョン・ドゥ (G)が加入。2003年から2004年にかけて、4thアルバム『IV - The Eerie Cold』をレコーディングする。レコーディング終了後の2004年8月、解散を発表。『IV - The Eerie Cold』が最後のアルバムになるとされていた。 しかし、解散から4カ月ほど経過した2004年12月に新たなラインナップで再結成。メンバーは、ニクラス・クヴァルフォルス (Vo、Key)、ジョン・ドゥ (G)、アンドレアス・カサド (G)、ペテル・フス (G)、ヨハン・ハランデル (B)、ルドヴィグ・ウィット (Ds)である。2005年初めに4thアルバム『IV - The Eerie Cold』がリリースされている。再結成後は、オスモス・プロダクションと契約。2006年に、ジョン・ドゥとアンドレアス・カサドが脱退。フレデリック・グロービ (G)が加入。また、同年には後述の失踪騒ぎがあった。2007年に5thアルバム『V - Halmstad』をリリース。リリース後、ヨハン・ハランデルとルドヴィグ・ウィットが脱退。フィル・シロナ (B)とヤルレ・ビベリ (Ds)が加入するが1年ほどでフィル・シロナとヤルレ・ビベリ共に脱退。2008年に、アンドレアス・ラーシェン (B)とリカルド・シル (Ds)が加入。また、この頃からニクラス・クヴァルフォルスが再びギターを演奏するようになる。2009年に6thアルバム『VI - Klagopsalmer』をリリース。その後、スパインファーム・レコードに移籍。2010年に7thアルバム『VII: Född Förlorare』をレコーディング。レコーディング後、アンドレアス・ラーシェンとリカルド・シルが脱退。同年中に、クリスティアン・ラーション (B)が加入。2011年に『VII: Född Förlorare』をリリース。同年には、フレデリック・グロービが脱退。セバスティアーン・バッツ (G)が加入するが短期間で脱退した。更にルドヴィグ・ウィット (Ds)が再加入している。2012年に8thアルバム『Redefining Darkness』をリリース。また、ルドヴィグ・ウィットが脱退した。その後、エウゲ・ヴァロヴィルタ (G)と元キウアスのライネル・トゥオミカント (Ds)が加入した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シャイニング (スウェーデンのバンド)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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